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小鳥美茂 タイパンツ展

NEWS

  • リソグラフ会員を募集します2022年4月13日
  • ウェブサイトリニューアルと「ウェブストア」の開設について2022年3月31日

PUBLISHING

ジャグラーのぼうけん vol.1 /青木直哉

往復書簡 ふつうの書店員 / ながいあつこ・三浦拓朗

点綴3

文集・バイト / 曽根雅典ほか

点綴 vol.01〈新版〉

EVENT

  • 小鳥美茂 タイパンツ展2022年5月11日
  • 【終了しました】イスナデザイン「MOYOURENJI 妙蓮寺のまちを模様で描く」展2022年5月1日
  • 「発見!○○まち歩き」|イスナデザイン「MOYOURENJI 」展 関連イベント2022年4月27日
  • 〈2022.6.17開催〉『ののの』太田靖久さん が一日店番をします2022年4月5日
  • 〈2022.6.17開催〉夜の本屋の読書会『ののの』を語ろう! 『ODD ZINE vol.7』本屋・生活綴方限定版刊行記念2022年4月5日

tsudurikata

tsudurikata
本屋・生活綴方、本日も開店しました。今日から7月。早いもので今年も折り返し地点ですね。

連日の猛暑、お店から見える外の景色も日差しが強くて眩しいです。19時までオープンしていますので、少し暑さが和らいだら夕涼みがてら遊びにいらしてくださいね。今日もたくさんの本とお待ちしています。

(すなだ)

#本屋生活綴方 #妙蓮寺
【POPUP!7/3(日)あまのさくやさん】 【POPUP!7/3(日)あまのさくやさん】
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先日『チェコに学ぶ「作る」の魔力』を上梓された、あまのさくやさんが綴方にやって来ます!小さな書店をひらいてくれますよー。
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場所 本屋・生活綴方の軒先
日時 7月3日(日)15〜19時
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絵はんこ作家・チェコ親善アンバサダーであるあまのさくやが、チェコへの偏愛をお届けする「小さなチェコ書店」。
新刊『チェコを学ぶ「作る」の魔力』の発売を記念して、本屋・生活綴方さんにて1日限りのポップアップを開催します!
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新刊はもちろん、チェコを題材にしたZINEやすごろく、絵はんこで作った紙雑貨なども合わせて販売します。
商品をお買い上げいただいた方は、あなたの一年に贈る言葉を添えた「チェコみくじ」も引けますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
⁡
本をお買い上げいただいたかたには、チェコはんことサインをおつけします!
チェコよりも行きやすい妙蓮寺で、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
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⁡
そんなあまのさん、6/26の日経新聞書評欄に載り、こんどはラジオご出演とひっぱりだこ。
6/30(木)TBSラジオ「たまむすび」にご出演です。ぜひ予習に聴いておきましょう!
本屋・生活綴方、本日も開店しています。
梅雨明けしたようですね!関東甲信地方は、統計を取り始めてから最速の梅雨明けだそうです。まだ6月ですけど、いよいよ夏本番ですね。 

暑さに負けず、今日も色々本を取り揃えてお待ちしています。写真の書棚、こちらも店長の手づくりなんですよ。
お越しの際は、暑さ対策をしていらしてくださいね。

(すなだ)

#本屋生活綴方 #妙蓮寺
『選挙の前に読む本』 選挙も近いし 『選挙の前に読む本』

選挙も近いし、今まで何にも知らなかったけど、今こそ、もうちょっと、世の中のこと、ちゃんと知らないとアカンのでは...と考えたI SCREAM CLUB。
「むずかしい本を読むのは得意じゃないし、政治ド素人で、読解力に不安がある上、短気という、悲しき我々」という自己紹介も非常に親近感が湧く。

この中で紹介している本の数は50冊以上(うち42冊レビュー付き)。
各カテゴリーごとに数冊紹介されています。
・政治・社会問題全般 /・選挙・民主主義って?/・そもそも、国ってなに?/・選挙・民主主義って?/・経済格差 / ・歴史を知ることの大切さ/・私たちができること / ・考え方の枠を広げる /・地域の力 /・ジェンダー/・環境・エネルギー/・日本の食と農の未来/・教育

『ドラえもん社会ワールドシリーズ』から『25歳からの国会:武器としての議会政治入門』や『国家を考えてみよう』、『Weの市民革命』から『司馬遼太郎対話選集』などなど。
絵本、児童書、新書や小説と幅広く紹介され、ハードル低めのレビューを読んでいると、政治の話=暗くなりがちな感じを跳ね飛ばして、なんだか元気になってくるのが不思議です。

また選挙が来たけど、まず自分が知りたいと思っていることが定まってない...いったいなにを読んだらいいのか... と本屋の棚の前で途方に暮れるよりも、このガイドを片手に興味あるところから選んで読んでみませんか?
選挙が始まっても終わっても、私たちの暮らしはずっと続くから。いつ読んでもいい、でも読んでおきたい本が詰まったブックガイドです。

編集 I SCREAM CLUB
発行 I SCREAM CLUB
判型 広げた状態で420×297mm/3つ折り 

店頭、またはオンラインにて。
『つながり過ぎないでいい』 「うま 『つながり過ぎないでいい』

「うまく話せないんですけど」「説明が下手ですが」とはじめにつけて、断りを入れて、話すことが自分は多い。うまくなめらかにできたらいいのに。
しかし本書を読んでいてギクリとした。

「「息苦しい」や「生きづらい」が共通語のようになっていて、それを使ってさえいたら容易に共感を呼べたりする。」
社会に通りのいい言葉と自分の感情を癒着させてしまっているから、つい口にしてしまうのではないか。
難なく意思疎通ができることは、本当によいこと、正しいことなのか。

著者が行うインタビューセッションという活動においても、共感について語られる。
「共感をやたらと重んじる風潮に馴染んでしまった感性の持ち主は、他人の話を他人の話として聞くことに慣れていない。相手の話に「わかる」と簡単に言ってしまい、少しでも共感できないことは「わからない」で済ませてしまえるとしたら、それは相手の話を「自分の話」として聞いているからだ。そういうメカニズムを自分が内臓してしまっていることに気づいていれなかったりする。」

自分が無意識的にしていることを晒されたようだ。インタビューセッションの「その人の話をただその人の話として聞いている」という関わりかたの意味が、この本を読んでよく理解できた。

著者の個人的な体験を通して語られる疑問について、自分なりの答えを出していく。しかし出てきた答えは、実は定型の発達が常に期待されている時代の呪いなのではないかと思いあたる。
いまある感覚を一度剥がして、自分の感じていることを早わかりせず、「わかってくれるはず」という期待を相手に持たず、もごもご、ぐにゃぐにゃと話したい。

・著者 尹雄大
・発行 亜紀書房
・判型 四六判/216ページ

店頭、またはオンラインストアにて。
『ODD ZINE vol.7』

新潮新人賞出身の小説家である太田靖久・企画編集のインディペンデント文芸ZINEの第7弾の特集は「作家たちの手書きメモ」。
創作構想時や取材時などに使用した作家たちの熱いメモとその解説集です。

せっかくの手書きメモなので、リソグラフで作る方が味が出るのでは?と太田さんとリソ版を限定で作りました。リソならではのざらい感じに胸躍る仕上がりです。

その太田さんが6/17(金)当店のゲスト店番で遅番(15:30〜18:00)に入ります!なんと豪華な。ODD ZINE グッズも並びますよ。

そして19:00からは「夜の本屋の読書会『ののの』を語ろう!」が開催されます。司会進行は『ののの』を本屋大賞に激推しした男、本屋・生活綴方の三浦拓朗が務めます。
(参加ご希望の方はpeatix→本屋生活綴方より受付中!)
6/17はなんだか大賑わいになりそうな予感。ぜひ遊びに来てくださいねー。(鈴木)
矢萩多聞『本とはたらく』『美しいってなんだろう』たくさんの人に読んでいただきたいのでたくさん仕入れてます。多聞さんのマスターピースと言っていい2冊。

そんな多聞さんがなんと6/17(金)にふらり妙蓮寺にやってきます。打ち合わせの合間、11時半くらいと13時過ぎくらいならサインお受けできます。
もう買った方も本をお持ちくださればOKです。

寅さんのごとくふらり現れる多聞さん。(この日の夜は本屋B&Bでイベントにご登壇。こちらもぜひ!)お時間合えばぜひお店に遊びに来てください。
いきなりの豪雨におののきつつ☔️本屋・生活綴方オープンしております📖
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文学フリマ東京 @Bunfreeofficial のタイミングでNewリリースされた新刊もそろって綴方レーベルの本たちも店頭でお待ちしております!
.
(月イチ店番詩人・先発(早番)佐藤yuupopic⚾️)
『文集・先生』は図らずも出版部のヒット作になりました。そんな文集の第二弾、お題はバイト。
⁡
たしか自分もこんなバイトしてたな。そんなバイトもあったのか…。
履歴書には残らない仕事。その仕事の一片をたしかに経験した記憶。いまの生活の中で思い出すようなことでもないようなこと。
執筆者10人の話を読んで、忘れてもいいけど誰かに一度くらいは話したいなと思う記憶が蘇りました。 
⁡
ずいぶん大人になって、生業とするものができた人たちの、何者でもなかった頃に経験したバイトのあれこれ。「どんなバイトやった?」と聞いてみるのもいいけれど、文章だからこそ書ける話もあるはず。ずっと余韻が残る話ばかりです。(鈴木)

オンラインストア、または店頭にて。
『点綴3』が出来上がった朝は、文学フリマ・下北沢BOOK LOVER’S HOLIDAY・西千葉一箱古本市に同時出店する朝でした。

前日までだれも完成を予期していなかった。出版部の中岡さんが「『点綴3』ですが、編集側でたいへん難儀しまして、ようやく明日朝から印刷作業にとりかかります。10時に文フリへ出発する前までに全部でなくても何部かは製本までこぎつけたいのです。明日の8時以降10時までの短時間でけっこうですので、サポートに来てくださる方がいらっしゃいましたらうれしいです。」と真夜中にお店番さんに向けて送ったLINEに、皆驚いたことと思います。

朝7時にはほとんど印刷が終わり、印刷した紙を断ち、丁合は機械でできるので、 そこから人手が必要になります。8時になろうとする頃、お店番さんがひとりふたりと集まってきました。ホチキス止め→真ん中折り→化粧断ち→袋入れ。今までいろいろな本を一緒に作ってきたので、指示出さなくても、てきぱきとみなそれぞれ手が動いていた。
開店当時からずっと居てくれている人も、入って間もない人も。近所の人も、電車やバスに乗ってやって来てくれる人も。なんと結局十数人集まって、出発の10時までに仕上がったのは100冊ちかく。
そこからイベントの売り子をする何人かが、出来たばかりの本を持って出発。お店に残る人たちの「いってらっしゃーい!」「がんばってー!」の声にうれしく手を振りました。

「点を打ったように、ほどよく散らばっていること」「ばらばらのものを綴り合わせること」。『点綴 創刊号』のはじめに書かれている通りのできごとが、この本を作るにあたって、いつも起こっています。

『点綴3号』、こうして出来ました。
ぜひ読んでみてください。店頭、オンラインストアにて。卸売もできます。(鈴木)
本屋・生活綴方、本日もご来店いただきありがとうございます🧎🏻このあとも19時まで営業しております。

本日はこちらの新作zineたちが、多くの方の手元へ渡っていきました📚 

著者である店番のメンバーと、お客さまとの間で会話が盛り上がっているシーンなども見かけ、店内の様子はほのぼのとしておりました🦭

明日も12:00-19:00で営業しております。ぜひぜひお立ち寄りください!雨予報ですので、ご来店の際はお足元にお気をつけください🌂

(かまだ)

#本屋生活綴方 #生活綴方 #本屋 #妙蓮寺
本屋・生活綴方、本日も開店しました。店頭には続々と新刊が並んでいます。

雷の音がしてとうとう雨が降ってきました。予報通りでした。しばらく待てば止みそうですが、足元にお気をつけてお越しくださいね。

(すなだ)

#本屋生活綴方 #妙蓮寺
【生活綴方出版部よりお知らせ】 5/2 【生活綴方出版部よりお知らせ】

5/28、29のイベントで初売りしましたが、出版部より新刊が4冊出ました。本日よりオンラインで販売を始めます。
(卸売もしております。卸売ご希望の方はHPの「出版部の本と卸売」のご注文フォームよりお願いいたします。)

①『点綴3』
5/29の朝、おぎゃあ!と生まれました。今回の特集は「美味しいひとの話」読みどころ満載です。装画はyuhei paintさん。

②『文集・バイト』
『文集・先生』に続くヒット作の予感。あのひとがしたあるバイトの話がこんなに味わい深いとは。装画はみんな大好きdee’s magazineの千葉美穂さん。

③『往復書簡 ふつうの書店員』
ふだんの仕事も書店員なのに、休日も本屋・生活綴方でお店番をしている三浦さんとながいさん。書店員でありつづけるために忘れたくないことって、あるんです。装画は山口あきさん。生活綴方では展示もしていただきました。

④『ジャグラーのぼうけんvol.1』
ジャグリングという世界を綴方のみんなに教えてくれた青木さん。彼の始まりに触れた本です。この本の表紙も中の絵もご本人が描いてます。点綴創刊号も青木さんの装画です。

⑤『点綴・創刊号』(新版)
新刊ではないですが、長らく売り切れておりました創刊号。新版ではレイアウトを変更して読みやすくなっております。「『点綴創刊号』再販によせて」(中岡祐介)を巻頭に収録。
雨が止んで、真夏のような空と暑さがやってきた午後。本屋・生活綴方、本日も開店しています。

店内に新しい本棚ができました!店長手作りの本棚です。実は、昨日はまだ壁の状態だったんですよ。びっくりしました。
出版部の本はこちらのコーナーに並んでいます。みなさん、どうぞお気軽に手に取ってご覧くださいね。
  
(すなだ)

#本屋生活綴方 #妙蓮寺
【日時変更】6/1(水)夜の本こたアフターパーティー🎉

シーズン2フィナーレを迎えた夜の本こたトークライブ。約1年間、本当にありがとうございました!最後は楽しくおしゃべりして終わろうということで、アフターパーティー配信を行います。
当初、5/31(火)20時からとしていましたが、諸般の事情で6/1(水)20時からに変更します。
ゲストも参加して、にぎにぎしく。ゆるゆると楽しい時間になりますように。
おたよりやコメントもぜひお待ちしております💌

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfwCrhqwdNc7rrfV0MvyHsQ-nkM1vMUPEcP2sbLALOyTfRyOg/viewform

(安達茉莉子andイヨリ)
今週末5/28(土)5/29(日)はたくさん 今週末5/28(土)5/29(日)はたくさんイベントに出店します!
同時出店できるのは本屋・生活綴方の強み💪あちこちでどっかんどっかん売ります!新作が何点も出ます。お店番さんが各地に出向きますので、ぜひお声掛けくださいねー。

①BOOK LOVER’S HOLIDAY(下北沢BONUS TRACK)
5/28(土)5/29(日)2日間共出店
12:00〜18:00
②文学フリマ(流通センター駅)
5/29 (日)12:00〜17:00
場所👉ニの23・24
③西千葉一箱古本市(西千葉HELLOGARDEN )
5/29(日)11:00〜15:00
開催後16:00〜17:30中岡と鈴木でトークイベントに出ます。
④本屋・生活綴方(妙蓮寺)
通常営業12:00〜19:00 (定休日は火水木)
『美しいってなんだろう?』
矢萩多聞・つた/著 
世界思想社刊
5/27発売、ご予約はじまりました!

魚の骨、道ばたの石、焼けた画集……あらゆるものは美しさを隠しもっている。じっと見つめ、耳をすまし、デザインすれば、いのちがやどる。装丁家と小学生の娘が交わした、世界のひみつを探る13の対話。

多聞さんが二十歳のとき、インドで初めて作った眼鏡で世界を見たときのように、この世界を別のあたらしい眼鏡で見たような気分だ。まだまだ知らない世界がそこかしこにあり、美しいものを見つける眼鏡はきっとだれもが持っている。自分だけの忘れえぬ美しい光景を語ることばも、だれもが持っている。

・著者 矢作多聞 つた
・発行 世界思想社
・装丁 矢作多聞
・判型 四六判変形/仮フランス製本/256ページ

*特典オリジナルポストカード付き

オンラインストアにてご予約受付中。
『リンダルー』 写真と言葉で身近な 『リンダルー』

写真と言葉で身近な世界をあたたかく写しとる写真家・次七さん初の作品集。
モノクロ写真と詩で構成された詩集『リンダルー』にカラーのポストカード7枚をセットしての販売となります。

初版分は瞬く間に売れてしまいました。今回の増刷分はオンラインストアにて予約販売となりますが、発送の予定が早まり、6月の発送となりました。数は申し上げられませんが、予約数に限りがございますのでお早めに!

詩集1冊、ポストカード7枚のセット
詩集:11.5cm×11.5cm、本文モノクロ・リソグラフ印刷、44頁、中綴
ポストカード:100×148mm

・増刷分はホチキス製本になります。ミニミニカードは付きません。
(ミシン綴じ製本・ミニミニカード付きは初版のみの仕様です。)
・ご予約は2022年5月末まで、発送は6月を予定しています。
・増刷記念のおまけ付きです。
『海をあげる』 青い海が赤くにごっ 『海をあげる』

青い海が赤くにごったあの日から、目の前で起こっていることをぼんやり眺めるような日々でした。沖縄の暮らしのひとつひとつ、言葉のひとつひとつがまがまがしい権力に踏みにじられるようななかにあって、書くことになにか意味があるのかと逡巡するような時間でもありました。だからいつもよりもせっせとごはんをつくり、娘にたくさんの絵本を読みきかせ、保育園までの農道を歩き調査に出かけ、毎日を刻むことを懸命に行う、そんな日々になりました。(あとがきより)

上間さんは沖縄で若い女性の調査をしていくなかで思い悩み、なにも書けなくなった。促されて目の前の日々を訥々と書いていくうち、自分のなかにまだひとになにか聞いてもらいたいという思いがあることに気づく。
そうして書かれた、すっきりと答えがでない、日々のまま書かれたエッセイ。
自身の家族のこと、沖縄で暮らす日々の苛立ち、沖縄で生まれて生きている少女たちの姿。

読んでいて、とても苦しい。辺野古に土砂が投入される場面では、自分の口に砂がごぼごぼと入っていくような感覚に見舞われ呼吸さえ苦しくなった。
「この海をひとりで抱えることはもうできない」。
声を上げても変わらない現実への絶望がそのまま託された。読んで知るということが、なにかの一歩に成り得ると信じる。

・判型 四六仮フランス装/256ページ

オンラインストア、または店頭にて。
小鳥美茂タイパンツ展の設営中。12時 小鳥美茂タイパンツ展の設営中。12時よりOPENです。
#小鳥美茂 #妙蓮寺 #本屋生活綴方 #beachbookstore #タイパンツ
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