フツーの中学生、ジャグラーになって、世界へ。
ジャグリングのメディア「PONTE」編集長の青木直哉が、いかにして14歳でジャグリングを始め、また、なぜ世界のジャグリングシーンをその目で見ようと夢を膨らませたのか。ジャグリングを携えて各地を巡った旅と、出会った人々のことを、エッセイ調で伝えるシリーズ『ジャグラーのぼうけん』。第一弾では、始まりの数年間について触れています。ジャグリングをよく知っている人にも、また、まだ知らない人にも。実際に訪れて、見て、聞いて、感じてきた異国の空気と、各国のジャグラーたちの生き方。その質感を、文章を通して伝えられたら、という思いで執筆を始めた、小さな「ぼうけん」の書です。
「ふわっと離陸するような感じが心地いい。もっともっと続きが読みたい。と同時に、僕も、どこかに行って、なにかを感じたくなってくる。本でジャグリングのよさを感じる、って本当にすごいことだと思う」
– PM Juggling 板津大吾
書誌情報
著者・・・青木直哉
価格・・・800円+税
判型・・・A6やや小さめ
頁数・・・52ページ
印刷・・・リソグラフ印刷
製本・・・中綴じ
企画/レイアウト・・・中岡祐介(三輪舎)
発行/印刷・・・本屋・生活綴方