エンドロール
シネボーイ

エンドロール

通常価格 ¥1,500 ¥0 単価 あたり
人生の終幕が訪れる時に何を想うのか。
その時まで決して忘れないこと、忘れたくないこと、忘れられないこと。短歌、小説、エッセイ、それぞれのかたちで気鋭の作家たちが綴っています。

今も世界のどこかであなたが呼吸をしているということを思い出します。
それで僕は明日も生きていくのだと思います。あなたを忘れている時間の方が多くても。 (すなば「席を立つとき」より)

読んでいて、本とはまったく関係のない、ふとしたシーンをたくさん思い出す。
記憶というのはなんとも曖昧で不確かなもの。正確に事実を覚えているのではなくても「あのときの気持ち」はあのときから揺らがない。そして曖昧で不確かだからこそ愛しい。

たとえば死ぬ間際に、自分の人生をダイジェストで見るよりも「成人式、せっかくだから照れずに袴着とけばよかったなぁ」とかちっぽけな後悔をひとつ思い出して終る、というのもけっこう悪くないな、とこの本を読んで思いました。(鈴木)

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