くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話

ヤマザキOKコンピュータ

お金。みんな気になりますよね。
たくさん稼ぎたいとか将来不安…とかから読ませるビジネス寄りのお金の本はたくさんあるけれど、ヤマザキOKコンピュータというあるパンクスが書いたこの本は、私たちが日になんどもお財布から出したりしまったりするお金の使い方の話。

通いやすい銀行にお金を預けて、手に入りやすい物ばかりを買って、そんな暮らしを続けた結果くそつまらない街が延々と広がってしまった。悔しいけど、この街を作ったのは俺たち自身だ。(中略)自分たちが笑って生活していくために、お金をどのように使い、どこに預けるのか、全て自分の意志で選び取っていきたい。(「はじめに」より)

先日イベントに出店して本を売っているとき「お支払い方法、いろいろ選べますよ」とご案内したら、「あら、でも手数料が引かれるでしょ?小さい額かもしれないけど、私払うべきところにちゃんと払いたいの」と現金をさっとお財布から出したお客様がいた。
これこそ、この本のP76にある『あらゆる買い物に意志を乗せる』ことだ。無意識な消費ではなく意志をもった消費。かっこいい。キャッシュレスと言ういつの間にか浸透していた行為も、当たり前だけど自分のほうに使い方を選ぶ権利があるのだ。

持っているお金をどう使うか。いまお財布に入ってるお金は、自分が過去に働いて生み出したエネルギーの売り上げだ。体力と精神力を使って生み出した大切なエネルギー。行き先も自分で決めたい。野菜を買うときも本を買うときも鍋を買うときも、お金の向かう先を意識する。株やEXなどやらなくても、ひとりひとりが投資家であり、投資の真髄は生活の中にある。

むずかしい言葉は一切なし。なぜかきこりの与作や矢沢永吉のタオルやチョコモナカジャンボが出てくるパンクスが書いたお金の話。読んでもお金持ちにはならないけれど、自分にとって大事なことはなにかがわかります。
店頭またはオンラインストアにて販売中。

価格 

¥1,400

+税

在庫あり

出版社  タバブックス