旅に大切なのは「余白」。
20 年地方を旅し、本をつくり続けてきた編集者による旅の作法が詰まった一冊。
ゴールを決めずにまずは青森空港へ。行き当たりばったりだからこそ訪れる、 奇跡の出会いの連続。著者がこの旅を通して「取り戻したかったもの」とは? 青森ー岩手のたった4日間の旅の記録に散りばめられた、地方の声。 編集者として数々の書籍を生み出してきたローカル編集者の矜持と、 旅人としての作法が、きっとあなたを新たな旅に掻き立てる。
序 なにをとりもどすのか。 第1章 百年食堂たれ(青森県五所川原市) 第2章 成長ストア(青森県五所川原市〜青森市) 第3章 DIRECTION(青森市) 第4章 善知鳥神社とギフト(青森市) 第5章 蔵書票と五戸のペガサス(青森県五戸町) 第6章 アンドブックス(青森県八戸市) 第7章 久助編集者(青森県八戸市) 第8章 青い車(青森県八戸市〜岩手県盛岡市) 第9章 早速が重なる夜(岩手県盛岡市) 第10章 さいごのキセキ(岩手県盛岡市) 終 なにをとりもどしたのか。
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