東京育ちの絵はんこ作家が、縁もゆかりもない岩手に移住した。コロナ禍で心もとなくなった収入。スローライフに憧れもなければ、田舎への耐性もない、ペーパードライバー。作家としても、ひとりの生活者としても暮らしやすく、息がしやすくなった岩手での生活についてはんことことばでつづった新作エッセイと、手彫りした絵はんこの原画を展示します。

開催概要

会期:2023年6月9日(金)〜7月9日(日)会期延長しました!
営業:金・土・日・月 12:00 – 19:00 (火水木定休)
会場:本屋・生活綴方 横浜市港北区菊名1−7−8 東急東横線・妙蓮寺駅徒歩2分
入場料:無料

絵はんこワークショップも開催します!

  • 開催日時
    • 6/11(日)11:00-13:00 / 15:00-17:00 終了しました
    • 7/9(日) 11:00-13:00 / 15:00-17:00 追加開催!
  • 定員:各5名
  • 参加費:3000円(材料費込み)
  • 持ち物:はんこにしたいデザインをお持ちください。(お一人につきハガキ半分サイズの素材を提供します)講師デザインの図案もご用意します。

プロフィール

あまのさくや

絵はんこ作家、エッセイスト、チェコ親善アンバサダー。1985年、カリフォルニア州生まれ、東京育ち。青山学院大学卒業後、会社員を経て、絵はんこ作家に。著者に『32歳。いきなり介護がやってきた。―時をかける認知症の父と、がんの母と』(佼成出版社)、『チェコに学ぶ「作る」の魔力』(かもがわ出版)がある。現在は、岩手県・紫波町に移住し、「地域おこし協力隊」を兼務しながら、創作活動を続けている。