『放課後によむ詩集』刊行記念原画展「放課後の手」

ひとりの時間に、ゆっくり、じっくり、詩と向き合える本――。そんなコンセプトのもと『放課後によむ詩集』は編まれました。本書は詩のアンソロジー、だけれども、載っているのは詩だけではありません。画家たちが、同じテーマのもとに描いた5枚の絵が、読者の孤独によりそいます。

本展では、掲載作品5点のほか、未掲載作品4点、そして土屋未久氏による装画の、原画及び複製画を展示します。気鋭の画家5名の感性が響き合う空間に、ぜひお越しください。

参加画家:土屋未久、柳智之、shunshun、土屋萌児、qp(本書掲載順)

書籍について

仲間から離れ、一人になった時間に、ゆっくりと向きあえる、31の詩を選びました。それぞれの詩の後に付された小池昌代さんの言葉は、読者に寄りそい、詩の世界に風を通します。すべての人の「放課後」に贈るアンソロジー。

■ 古今東西から31 の詩を精選して掲載
■ 読みを広げ、助ける、詩人によるコメント
■ 巻末「詩人紹介&ブックガイド」が充実

開催概要

  • 日時:2024年11月29日(金)~12月29日(日)
  • 営業:金・土・日・月 12:00 – 19:00 (火水木・定休)
  • 会場:本屋・生活綴方 横浜市港北区菊名1−7−8 東急東横線・妙蓮寺駅徒歩2分
  • 入場料:無料