藤岡拓太郎さんの絵本原画展を10/21(金)より開催します。藤岡さんといえばギャグ漫画(『夏がとまらない』『大丈夫マン』)と絵本(『たぷの里』『ぞうのマメパオ』)を反復横跳びのように横断する稀有な作家です。読んでいる自分もまた反復横跳びしているうち、感情と理性のタガが外れていることに気づきます。本当に好き、大好き!

作家について

藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう)

ギャグ漫画家。1989年5月31日大阪生まれ、大阪在住。大阪芸術大学文芸学科中退。
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  • 2009年、『親父のテーマ』で赤塚賞佳作
  • 2010年、「ジャンプNEXT!2010SUMMER」に読切『五郎丸ジーンのミッドナイト・ジーン』掲載
  • 2012~2013年の2年間は漫画が描けず、『ギャグ漫画の話』をまとめる
  • 2014年からTwitter、Instagramで漫画の発表を始める。「電脳マヴォ」「オモコロ」でも作品を発表
  • 2017年9月、1ページ漫画をまとめた初の単行本『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』(ナナロク社)刊行
  • 2019年7月、初の絵本『たぷの里』(ナナロク社)刊行
  • 2021年1月、漫画集『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』(ナナロク社)刊行
  • 2022年3月、絵本『ぞうのマメパオ』(ナナロク社)刊行

展示概要

会期:2022年10月21日(金)〜11月7日(月)
営業:金・土・日・月 12:00 – 19:00 (火水木定休)
会場:本屋・生活綴方
   横浜市港北区菊名1−7−8
   東急東横線・妙蓮寺駅徒歩2分
入場料:無料