4月18日に開催する「本や街2026」のスペシャルイベントとして、『そんな気がする』(筑摩書房)を刊行したばかりの武田砂鉄さんをお招きしてトークイベントを開催します。題して「なんでもないことも書かずにはいられない」です。
エッセイブームの真っ只中。本屋の平台にはあらゆるエッセイ本がところ狭しと並ぶ。エッセイを書いているひとがたくさんいて、エッセイを書きたいひともたくさんいて、なかには何を書けばいいのかと悩むひとが結構いる。「本をつくる本屋」を称する私たちのお店には、本を買う人だけでなく書きたいひとがやってきて、「何を書いたらいいのでしょうか」と相談を受けることがある。書きたいことなんかなければべつに書かなくてもいいのになんて意地悪な思いはない。きっとそういうひとは書きたいことがあるのに出しどころがわからないだけなのだ。
『そんな気がする』が出版されてから、そういうひとにはこの本をおすすめすることにした。本書を読めば、エッセイってこういうことなんだってわかるからだ。なんでもないことを書く。メッセージでなくていい、主張でなくていい。「そんな気がする」程度でいいのだ。
エッセイを含めて、文章を書くことに興味があるひと、書いているけどネタに困っているひとや迷っているひと、なんとなく聞きに行ったほうがいい気がするひと。お待ちしております。聞き手は石堂書店、本屋・生活綴方店長の鈴木と、三輪舎の中岡がつとめます。
ゲストプロフィール
武田 砂鉄(たけだ・さてつ):1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりライターに。ラジオパーソナリティとしても活躍している。『紋切型社会』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。他の著書に『べつに怒ってない』(ちくま文庫)、『テレビ磁石』(光文社)、『「いきり」の構造』(朝日新聞出版)などがある。2025年、第28回みうらじゅん賞を受賞した。
イベント概要
- 日時 2026年4月18日(土)開場13:30 – 開始14:00(16時ごろ終了予定)
- 開場 菊名南町会館(アクセス)妙蓮寺駅徒歩5分
- チケット(税抜)
- 会場参加 1800円(定員30名)※アーカイブ配信もご覧いただけます
- アーカイブ配信1500円(定員100名)
- 会場参加の方へ
- 当日開場時刻になりましたら受付を開始いたします
- 撮影、録画、録音はお控えください。
- アーカイブ配信もご覧いただけます。
- アーカイブ配信について
- 翌日以降にお申し込みのメールアドレス宛に配信いたします。
- 「@tsudurikata.life」ドメインのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
- サイン会について
- イベント後に武田砂鉄さんによるサイン会を開催します。
- 武田砂鉄さんの本をお持ちください。他店でお買い上げ担った本でも構いません。
- 会場でも本を購入することができます。
開催当日は本屋・生活綴方主催のブックマーケット「本や街」が妙蓮寺駅の6箇所で開催中です。イベント前後にぜひお楽しみください。