建築から不動産へ、大きな建物から小さな建物へ、イラストからまちづくりへ。異なる業界や立場を行き来しながら、まちづくりのバトンをつなぐ人々をゲストに、それまでの生い立ちやまちづくりに関わるきっかけなどを掘り下げていきます。

  • 4/24(日):14:00 – 16:00
  • スピーカー
    • 酒井洋輔(住まいの松栄)
    • 高橋寿太郎(創造系不動産)
    • 野口理沙子・一瀬健人・加藤里菜(イスナデザイン) 
  • 参加費:1人500円、中学生以下無料

スピーカー

酒井洋輔(住まいの松栄)

東横線妙蓮寺の「住まいの松栄」三代目。㈱HUG代表、元CGデザイナー。家業の不動産建築業を営みつつ、スタッフと共におばあちゃんの家事付シェアハウスや、古民家HUG、まちの本屋リノベーションプロジェクト、菊名池古民家放送局、妙蓮寺マーケット等、様々なプロジェクトを起ち上げている。

高橋寿太郎(創造系不動産)

1975年生まれ。創造系不動産 代表取締役。一級建築士/宅地建物取引士/経営学修士。建築不動産コンサルタントとして、不動産仲介と建築家・デザイナーとのコラボレーション案件を数多く手がける。著書に『建築と不動産のあいだ(学芸出版社)』『建築と経営のあいだ(同)』など。2011年 創造系不動産を設立。2019年より「いすみラーニングセンター」「建築家住宅手帖」など新規事業を展開。2022年 神奈川大学建築学部の教授に就任。

野口理沙子一瀬健人加藤里菜イスナデザイン

建築士でイラストレーターの野口理沙子と一瀬健人によるユニット。建築的な思考をベースに2次元と3次元を行き来しながら“2.5次元のケンチク”に取り組んでいる。イラスト制作・建築設計・立体造形などのプロジェクトを行っている。

野口理沙子は、1987年京都府生まれ。神戸大学工部建築学科卒業、同大学大学院修了。石本建築事務所、永山祐子建築設計を経て、2018年からイスナデザインを主宰。

一瀬健人は、1987年大阪府生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2018年からイスナデザインを主宰。

加藤里菜は、1996 神奈川県生まれ。慶応義塾大学環境情報学部 石川初研究室卒業、千葉大学大学院 園芸学研究科 庭園デザイン研究室 在学中。2019年からイスナデザインのアシスタント。