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本はだれでもつくれるよ。|装丁家・矢萩多聞トークライブ

トークイベント トークライブ 矢萩多聞 装丁

本はだれでもつくれるよ。|装丁家・矢萩多聞トークライブ

 本のデザイン、つまり装丁は、それを施した人間の痕跡はあまり残らない。しかし、書店の棚を見ていると、矢萩多聞さんの装丁は、ほかのものとと何かが違う。奥付やクレジットを確認しなくても、これは多聞さんが装丁を担当したのだと、すぐわかる。それは個性的ということではない。「顔が見える」。「顔」といっても、本の顔だ。表情の豊かな、本の顔。  中学で不登校になったのを機に十代のほとんどをインドで暮らした多聞さん。子どものころは本が苦手で、図書館や本屋の棚の前に立つとめまいがしたそうだ。なのに、二十歳くらいから、求められるがままに本をデザインし、「いつのまにか装丁家になっていた」。  子どもたちとのワークショップ、紙づくりの現場、リトルプレス、支援学校やオルタナティブ・スクール、インターネットラジオ、インドの伝統人形劇……興味のおもむくままつまみ食い。 「本はだれでもつくれるよ」と口ずさみ、いまは京都で暮らしている。味噌や梅干しを漬けるように、庭の植物に水をあげるように、生活のなかで本をつくる。そんなことってできるだろうか。さあさあ、装丁漫談のはじまりはじまり。 開催概要 本イベント開催日は本屋・生活綴方の店番有志が企画・運営するイベント「妙蓮寺 本の市」が11:00~17:00の間、開催されています。 日時  5月15日(土)18:30〜20:00(開場 18:00)     ※開催時間は延長となる場合がございます。 会場  古民家HUG(神奈川県横浜市港北区菊名2丁目17−13) 定員  20名(オンライン50名) 主催  本屋・生活綴方(株式会社石堂書店) 入場料 現地参加 2000円/オンライン参加1500円    ※両チケットとも3週間のアーカイブ視聴付き お申し込みはPeatixよりどうぞ (ご注意ください!)会場は本屋・生活綴方ではなく、古民家HUGです。 プロフィール 矢萩多聞  画家・装丁家。Ambooks代表。1980年横浜生まれ。9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、銀座、横浜などで個展を開催。2002年、対談本『インド・まるごと多聞典』(春風社)を刊行。この頃から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。2012年、京都に移住。2016年、デザイン事務所の屋号をAmbooksとし、リトルプレスの出版を開始。現在、インド、京都を行き来し、本づくりと画業、ワークショップなど多岐に渡って活動中。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『インドしぐさ事典』(Ambooks)、『本の縁側』(春風社)、共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)などがある。 新型コロナウィルス感染拡大状況により、本イベントは開催当日までに中止またはオンラインのみの開催となる場合があります。その場合のチケット種別の変更またはキャンセルにかかる払い戻しの手数料等はかかりません。

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【終了】トークイベント『Sunny Side』刊行記念「ひとそれぞれの表現についてのおはなし」

【終了】トークイベント『Sunny Side』刊行記念「ひとそれぞれの表現についてのおはなし」

「外に出るんだ。人と人をつなぐこと」 まだ何者でもなかった著者・小鳥美茂は、師・永井宏から突然そう告げられる。驚きながらも、伏線が回収されるかのように動き出す人生。その後、由比ヶ浜を一望できるギャラリー「BORN FREE WORKS」を引き継ぎ、運営の難しさに苦しみながらも、友人や作家とともに乗り越えた、贈りもののような日々。師である美術作家・永井宏の教えを胸に抱いて歩んだ、四年間の記録。『Sunny Side』刊行記念として、ゲストに著者の小鳥美茂さんをお招きし、トークイベントを開催します。テーマは「ひとそれぞれの表現についてのおはなし」。小鳥さんの師である永井宏さんが生前に言っていた「誰にでも表現することはできる」という言葉は、この時代に生きる私たちの背中を強く押してくれる言葉です。しかし、永井さんが言っていた「表現」とは何だったのでしょうか。また、その門下生である小鳥さんにとっての「表現」とは?『Sunny Side』の校正を担当した牟田都子さん、編集を担当した中岡祐介さん(三輪舎)とともにお話をうかがいます。 イベント終了後にはサイン会を実施します。当店以外の書店で購入したものでも構いませんので、ぜひお持ちください。 開催概要 日時  4月2日(金)19:30 - 21:00(多少延長の可能性あり)会場  本屋・生活綴方(オンラインライブ配信あり)参加費 1500円(オンライン視聴1300円)ゲスト 小鳥美茂(『Sunny Side』著者・タイパンツ作家)    牟田都子(校正者)    中岡祐介(編集者)司会  鈴木雅代(本屋・生活綴方店長)   お申し込みはこちらより。

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【終了】『しゃにむに写真家』刊行記念展

トークイベント 亜紀書房 写真家 吉田亮人

【終了】『しゃにむに写真家』刊行記念展

今から11年前の2010年に小学校の教員から写真家の道を歩み始めた吉田亮人。 全く思いもかけず写真家になることになった吉田が、この10年間の出来事をまとめた本が『しゃにむに写真家』(亜紀書房)だ。 終始、弱くて情けなくてダメな男の七転八倒が綴られた本書の刊行を記念して、吉田がこれまで 撮ってきた写真作品とともに、本の中に出てくる様々な人達の「ことば」を交えて構成する展覧会を開催します。 また、3/27(土)の夜は吉田亮人さんをお招きしてトークライブも開催します。「誰かのために仕事をするということ」というテーマでお話いただきます。 お申し込みはこちら。 https://tsuduri210327.peatix.com/   写真展開催概要 日時 3月27日(土)〜4月13日(火) 会場 本屋・生活綴方ギャラリー 入場無料 プロフィール 吉田亮人1980年宮崎県生まれ。京都市在住。滋賀大学教育学部卒業後、タイで日本語教師として1 年間勤務。帰国後諸王学校教員として6年間勤務。2010年より写真家として活動開始。広 告や雑誌を中心に活動しながら、「働く人」や「生と死」をテーマに作品制作を行い国内 外で高く評価される。写真集に「Brick Yard」「Tannery」(以上、私家版)、「THE ABSENCE OF TWO」(青幻舎・Editions Xavier Barral)などがある。2021年、写真家 としての10年間の活動を綴った書籍「しゃにむに写真家」(亜紀書房)が刊行。日経ナショナルジオグラフィック写真賞2015・ピープル部門最優秀賞など受賞多数。

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【終了】sumiko「かたすみ宇宙から」展

【終了】sumiko「かたすみ宇宙から」展

当店のメンバーのひとりで、イラストレーターのSumikoさんの展示を3/5(金)〜3/22(月)に当店ギャラリーウォールにて開催します。 行先もわからず、ただがむしゃらに進めていた足をいま、ゆっくり止める。そして、自分の生活や足元を見つめ直す。そこには今まで見落としてきたものたちがたくさんあった。部屋の中に、冷蔵庫のなかに、玄関に、ドアを開けて数歩のところに。すぐ近くにそれらは変わらずずっとあった。いつからそこにあるのだろう、誰がつくったのだろう、なぜそういう色や形をしているのだろう......。はてなが溢れ出して、こころが惹かれていく。毎日のかたすみにあったものたちが、きらめいてみえた。 今回の展示は、そういう、かたすみのきらめきたちを掬い取りながら作っている。新作の絵の展示、ちいさな本の販売、そして、記念すべき人生初のウクレレの弾き語りライブも開催予定。どうぞおたのしみに! sumiko 開催概要 開催期間 2021年3月5日〜22日(水木定休)12:00 - 18:00 会場   本屋・生活綴方(東急東横線妙蓮寺駅徒歩2分) 作家プロフィール Sumiko 1999年生まれ。絵画、ドローイング、歌づくりなどを通して自分自身を探っている。作品を作ることは自分の流れを記録として残すこと。 公式ウェブサイト  / Twitter / instagram    展示歴 2018年 3月 グループ展「たまてばこ」(雑貨店 swichbox あけ/たて) 2019年 12月 2人展「aunnie」(ギャラリー広尾 クリスマスマーケット) 2020年 11月 「12人による リソグラフ・カレンダー展」(本屋・生活綴方) 2020年 12月 個展「花瓶のある部屋」(雑貨店 swichbox あけ/たて)

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【終了】佐々木未来〈まんなかにいるこどもとあそぶ〉展

ひめくりと私 佐々木未来

【終了】佐々木未来〈まんなかにいるこどもとあそぶ〉展

 佐々木未来さんの個展「日めくりと私」を杮落としに、本屋・生活綴方がオープンして一年が経ちました。閉じこもったり怖がったりして大変だった一年を“めくる”ようにして終えつつ、二年目も、佐々木未来さんの展示から始めます。でも、いまのところ、どんな展示になるのか、わかりません。前回と違うのは、絵と同様にことばが重要な要素になることです(たぶん)。どうぞお楽しみに。 心が惹かれるものに出会ったとき私のまんなかにいるこどもがしゃべりだすからだを揺らしながら なぞって たどって ひとりでに歩いていくのを 少し遠くで眺めている 今回の個展では新作のドローイングが並びます。また、2016年から毎日描き続けている〈#ひめくりと私〉の原画もひっそり展示します。 佐々木未来 開催概要 期間    2021年2月12日(金)〜3月3日(水)※水木定休 営業時間 12:00 – 18:00 会場   本屋・生活綴方 プロフィール 佐々木 未来 Miku Sasaki 札幌生まれ。グラフィックデザインとイラストレーションを中心に国内外で活動。絵と本と旅が好き。2016年から、日めくり作品「日めくりと私」を開始。インスタグラムで全作品を公開中。主なイラストの仕事として「谷根千のイロハ」(亜紀書房)、「抹茶とレモン」(ハリウッド化粧品)、「Tree of Life」(Born Lucky)、「はるこの祇園祭」(コドモト)など。初の著書として、2019年11月に『日めくりと私』(Ambooks)を刊行。 Instagram: @mikusa Twitter: @39mikusa  

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