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「ひとりみんぱく45」展|松岡宏大

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「ひとりみんぱく45」展|松岡宏大

松岡宏大さんが世界中を旅しながら見つけた、また、なんの因果か手元に巡ってきた民藝品が一堂に会する“ひとり民族博物館”「ひとりみんぱく45」展を開催します。その名のとおり、“国立民族学博物館” 所蔵品級の珍しい品々を展示します。開催に合わせて、展示しきれない民藝品を含めた45品を撮影し、リソグラフプリントで印刷したカタログZINEも刊行します。 概要 日時 2021年6月25日(金)〜7月13日(火)12時〜18時 会場 本屋・生活綴方 入場 無料 ※過密を避けるため人数制限を行う場合があります 松岡宏大さんよりコメント 『ひとりみんぱく123』を刊行したのは、2017年5月に行われた「本との土曜日」というイベントでのことだった。初版10冊。旅先で集めた僕の個人的な文物を並べたものだったのだが、意外なほど評価を受け、これをきっかけに代々木上原のhako galleryでイベントをやらせていただいたり、『暮しの手帖』に家まで取材に来ていただりもした。  一番の変化といえば、素晴らしい文物、そして素敵な人々が集まってくるようになったことだ。「こんなものがありますよ」「こんな人がいますよ」と紹介されたり、「松岡さんが持っていてくれた方がいいかと思って」とプレゼントされたり、『ひとりみんぱく123』にインスピレーションを受けて展示を行ってくれた作家もいた。ときにはそんな人たちと一緒に旅へも出かけた。『ひとりみんぱく123』を通じて僕の世界は広がった。  今回、『ひとりみんぱく45』と称して、『ひとりみんぱく123』の後、僕のまわりに集まってきた物語をここで紹介してみたいと思う。 松岡宏大 Kodai Matsuoka 1970年生まれ。1995年よりカメラマン、編集者として活動。『地球の歩き方』をはじめ、南アジアやアフリカなど辺境エリアを中心にガイドブックや旅行雑誌の取材、編集に携わる。2019年にはゴンドアートの源流を『夜の木』で知られる画家バッジュ・シャームと探求した写真文集『 Origins of Art : The Gond Village of Patangarh』をタラブックス(インド)より出版(現在日本語版を出版準備中)。他の著書として、『持ち帰りたいインド』(野瀬奈津子との共著、誠文堂新光社)、『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(野瀬奈津子・矢萩多聞との共著、玄光社)。

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【終了】雑誌「NEUTRAL COLORS」2号 刊行記念企画展

neutral colors

【終了】雑誌「NEUTRAL COLORS」2号 刊行記念企画展

創刊号が当店にて150冊以上を売り上げた雑誌〈NEUTRAL COLORS ニュー・カラー〉。先月下旬に発売された2号の刊行を記念して、当店にて企画展を開催中です。 企画展・開催概要 日時 5月14日(金)〜6月1日(火) ※営業時間 12-19時/水木定休※開催期間は変更となる場合がございます。 会場 本屋・生活綴方ギャラリーウォール 

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【終了】『かわいいウルフ』刊行記念・トークイベント

かわいいウルフ

【終了】『かわいいウルフ』刊行記念・トークイベント

「自分ひとりの部屋で「書いて生きる」わたしたち」『かわいいウルフ』(亜紀書房刊)刊行記念として、編集の小澤みゆきさん寄稿者の水原涼さんをお招きし、トークイベントを開催します。当店のお店番で、この本にも寄稿している熱海凌さんが聞き手/司会となります。好きなウルフの作品、稼業について、創作の話など三人三様の「書いて生きる」ことについてお話を伺います。イベント終了後にはサイン会を実施します。当店以外の書店で購入したものでも構いませんので、ぜひお持ちください。 開催概要 日時  5月2日(日)19:00〜20:30(開場 18:45予定)    ※開催時間は延長となる場合がございます。会場  本屋・生活綴方(オンラインライブ配信あり)定員  20名(オンライン50名)主催  本屋・生活綴方(株式会社石堂書店)入場料 現地参加 1800円/オンライン参加1500円    ※両チケットとも3週間のアーカイブ視聴付き登壇者 小澤みゆき(編集者)    水原涼(共著者)司会  熱海凌(共著者・お店番)【プロフィール】小澤みゆき1988年生まれ。会社員。2019年に同人誌版の「かわいいウルフ」を発表。2020年には出版プロジェクト「海響舎」を立ち上げ、文芸同人誌「海響一号 大恋愛」を刊行。2021年は「原稿料」をテーマにしたウェブ同人誌「作家の手帖」を刊行予定。水原涼1989年生まれ。「甘露」で文學界新人賞。著書に『蹴爪』(講談社)、『震える虹彩』(安田和弘との共著、私家版)。西崎憲編『kaze no tanbun』(柏書房)、『ランバーロール』(タバブックス)に参加。「海響一号 大恋愛」にも寄稿しとります。熱海凌1993年生まれ。作家、ジャグラー。旅人としては約35ヶ国渡航。昼は薬の開発者。代表作(パフォーマンス)は《差異の河原/re:write=re:live/進化の躍動》web連載に「なみうちセクシュアリテ」近作は展示+書籍『潜在性のけもの』 お申し込みはこちらから!  

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熱海凌〈潜在性のけもの〉展  2021.5.1 - 5.11

潜在性のけもの 熱海凌

熱海凌〈潜在性のけもの〉展  2021.5.1 - 5.11

作家・熱海凌による〈潜在性のけもの〉展を開催します。また、展示に併せて制作した書籍『潜在性のけもの』を販売します。 作家によるステートメント  生活と人生と制作のバランスを保つのはむずかしい。Covid-19の感染拡大を防ぐため、たびたび発出される緊急事態宣言。部屋に閉じこもることを強いられるカタストロフのなかで、日記が文学作品と同等の重みを持つものとして発表されるようになりました。私自身も、山びこ学校で教えられていた「生活綴方」に呼応しつつ、あちらこちらに向けられた関心や、制作にまつわるーーときに矛盾した内的論理を持つーー身体を日記に書き残しています。「文章」という矛盾した記述さえも可能な、荒唐無稽になることも厭わない形式に対して、生活をそのまま綴ったかのようなリアリティをあたえるのが「日記」という形式です。  一方で、小説家や芸術家は、日記として発表したとしても興味深く受容されたであろう関心を、作家自身の奥深くに沈め、煮詰まったものをあらためてサルベージし、作品という形式に凝集させる努力を怠りませんでした。私が日記を書いているときに飢餓感を感じたのも、この努力に対してです。日記を作品として発表するのであれば、発想を極限まで煮詰め、外から見えるモノとしてアウトプットし、それを編集するというプロセスを経由するべきだという想いがありました。  《潜在性のけもの》は、無数の関心を行き来することで混沌としてきた生活を日課のジャグリングと洗濯、旅海との絆を撚り糸にして紡いだ展示作品と、各ライフワークに基づいて構築された論理の表出を論文でも批評でも評伝でも小説でもない仕方で綴った書籍によって構成されます。  ジャグリング、散文、旅、海との絆、新薬の開発、バレエ。どれもライフワークと呼べるレベルまで深めた経験を、作品に昇華したのが《潜在性のけもの》という作品です。展示から論理的に何かを「わかった」と思っていただく必要はありません。作品特有のとらえどころのなさを通り抜けて、言語化できない「手ざわり」だけでも持ち帰っていただければ、こんなに幸せなことはありません。「何も感じない」ときには、「書籍」と「在廊作家」がヒントになります。  アクチュアリティに焦がれるもリアルには表出せず、混沌の濁流の中にいて、制作する(あるいは鑑賞する)身体は、必ずしもヒトのかたちを維持しない。――〈私ら〉は潜在性のけものだ。   アーティスト・プロフィール 熱海 凌 (あたみ りょう) 旅と生活を足場に表現を組み立てるジャグリング作家。昼は新薬の開発者。ジャグリングと散文を中心に多様な形式を内包した作品を発表する。共著に『かわいいウルフ』(亜紀書房)。連載に「なみうちセクシュアリテ」(株式会社Unicoco)。展示+批評+パフォーマンス作品に《差異の河原/re:write=re:live/進化の躍動》(Gallery:DESK/okumura) 。好きなシーシャフレーバーはミルクロイヤルラズベリー。

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【終了】本はだれでもつくれるよ。|装丁家・矢萩多聞トークライブ

トークイベント トークライブ 矢萩多聞 装丁

【終了】本はだれでもつくれるよ。|装丁家・矢萩多聞トークライブ

*本イベントはオンラインのみでの開催に変更となりました。  本のデザイン、つまり装丁は、それを施した人間の痕跡はあまり残らない。しかし、書店の棚を見ていると、矢萩多聞さんの装丁は、ほかのものとと何かが違う。奥付やクレジットを確認しなくても、これは多聞さんが装丁を担当したのだと、すぐわかる。それは個性的ということではない。「顔が見える」。「顔」といっても、本の顔だ。表情の豊かな、本の顔。  中学で不登校になったのを機に十代のほとんどをインドで暮らした多聞さん。子どものころは本が苦手で、図書館や本屋の棚の前に立つとめまいがしたそうだ。なのに、二十歳くらいから、求められるがままに本をデザインし、「いつのまにか装丁家になっていた」。  子どもたちとのワークショップ、紙づくりの現場、リトルプレス、支援学校やオルタナティブ・スクール、インターネットラジオ、インドの伝統人形劇……興味のおもむくままつまみ食い。 「本はだれでもつくれるよ」と口ずさみ、いまは京都で暮らしている。味噌や梅干しを漬けるように、庭の植物に水をあげるように、生活のなかで本をつくる。そんなことってできるだろうか。さあさあ、装丁漫談のはじまりはじまり。 開催概要 本イベント開催日は本屋・生活綴方の店番有志が企画・運営するイベント「妙蓮寺 本の市」が11:00~17:00の間、開催されています。 日時  5月15日(土)18:30〜20:00(開場 18:00)     ※開催時間は延長となる場合がございます。 会場  古民家HUG(神奈川県横浜市港北区菊名2丁目17−13) 定員  20名(オンライン50名) 主催  本屋・生活綴方(株式会社石堂書店) 入場料 現地参加 2000円/オンライン参加1500円    ※両チケットとも3週間のアーカイブ視聴付き お申し込みはPeatixよりどうぞ (ご注意ください!)会場は本屋・生活綴方ではなく、古民家HUGです。 プロフィール 矢萩多聞  画家・装丁家。Ambooks代表。1980年横浜生まれ。9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、銀座、横浜などで個展を開催。2002年、対談本『インド・まるごと多聞典』(春風社)を刊行。この頃から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。2012年、京都に移住。2016年、デザイン事務所の屋号をAmbooksとし、リトルプレスの出版を開始。現在、インド、京都を行き来し、本づくりと画業、ワークショップなど多岐に渡って活動中。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、『インドしぐさ事典』(Ambooks)、『本の縁側』(春風社)、共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)などがある。 新型コロナウィルス感染拡大状況により、本イベントは開催当日までに中止またはオンラインのみの開催となる場合があります。その場合のチケット種別の変更またはキャンセルにかかる払い戻しの手数料等はかかりません。

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